CONCEPT
＜心にある誓いを表現し想いを叶える＞

Cadenas (カドナ)とはフランス語で錠前を差し、鍵をかけると決して外れないその姿から約束や誓いを示す意味があります。

社会の中で他者と共存していく上で人との絆や愛情、繋がりを守っていく事や、より高い目標や夢を達成させる為に自身を律する様に誓ったりなど、より豊かな生活をおくる為には何かしらの誓いと共に人は生きています。

このCadenasシリーズでは、心の中で抱く誓いを表現。
誠実に積み重ねてきた歴史ある技術を駆使し、お召しになられた人が自身の誓いから目標を叶える事や人と人との絆がより深まる事を願い制作しています。

＜錠前のイメージ＞

　FEATURE
＜特徴＞

＜厳選された素材と極限まで地金感を排除した造形美＞
使用されるマザーオブパールは、象嵌を行う事ができ、尚且つ宝飾品に適した美しさを兼ね備えた部位は原材料の約5%しかなく、厳選に厳選を重ねた希少な物を使用しております。
そんなマザーオブパールを時間をかけて丁寧に削り出し、地金感を極限まで無くし高級感を最大限に引き出しました。
そこに象嵌されたゴールドの煌めきは、マザーオブパールの立体感と相俟って他では見る事の出来ない上品な輝きを放ちます。

＜宝石とデザイン性を活かしたベゼルセッティング＞
丁寧に行われたダイヤへのベゼルセッティング(覆輪留め)は、厚みを極限まで抑えてスタイリッシュに。そして、 鍵穴のシルエットを採用することでテーマに沿ったデザイン性と技術が融合した仕上がりとなっております。

＜見えない部分へのこだわり。＞
ジュエリーは着用者の心の内面を表現する物だからこそ見えない部分にまで拘りました。
背面には「幸運」の花言葉を持つ四葉のクローバーが装飾を施され、更に刻印位置にまでこだわりを持って美しく仕上げております。

＜鍵モチーフのエンドパーツ＞
鍵には扉を開くイメージから物事を切り開いていく意味が込められています。